四段解説PART4

体を鍛える

四段解説PART4

⑮表投 オモテナゲ【羅漢拳】

攻者 左手は袖 右手は襟をもって背負投
(‘ω’)ノ 柔道の背負投げです。参考にしてください。
この速さについていけるのか
守者 相手が入ってきた瞬間、右(袖を持たれている方)に捌き、我の左手を上から相手
の右肘(襟を掴んでいる手)に当てて(強く当てないと相手の左腕が上がってこない)手
前に引き込んで体勢を崩し同時に相手の左肘を我の右手で下から掬い上げながら体を捌い
て投げる。

(◎_◎;) 16:51
巻落と振捨表投がミックスした技

⑯裏投 ウラナゲ【羅漢拳】

攻者 左手は袖 右手は襟をもって背負投
守者 表投をしようとしたら相手がこらえるので、まず右(袖側)に捌いて我の右上膊
で相手の左手を挟み手前に引き込む(袖捕の要領)と同時に左に捌いて我の左腕で相手
の右肘を掬い上げ(腕巻の要領)我の右足を斜め後ろに捌いて投げる。
(‘ω’)ノ 表投も裏投も相手と体が密着していること。
(◎_◎;) 20:08
仕掛け技

⑰片手投切返 カタテナゲキリカエシ【龍華拳】

相手が片手投げを仕掛けてきた瞬間、相手の動きに合わせて我の肘を立て鈎手になりながら諸手
切返投の要領(左手は押小手、右手は切小手)で投げる。
(‘ω’)ノ いかに早く我の手首を殺して諸手切返投の体勢にもっていけるかがポイントだし、相手
に握られたらアウトです。
 (◎_◎;) 27:43 相手が暖簾をつくる瞬間!

⑱送襟捕 オクリエリドリ【羅漢拳】

相手が前から襟を深く握ってきた時(奥襟をとられた時)の対処技。
❶相手に左手で袖を捕られ右手で奥襟を捕られた時、片手は袖捕に挟みながら他の手は上から廻
して脇と肘で挟んで倒す。by教範
❷相手に右手で奥襟を捕られた時、衣紋抜をして相手の裏に出て捕られていない方の右手で当身。
そのまま相手の小指丘に、しっかり掛手をして反身をするように体全体を使って左腕を外側から
大きく回し左脇で相手の手首を捕り逆の形をつくる。捕りといってもS字に極める巻きになります。
(◎_◎;) 6:32

衣紋抜 エモンヌキ

捕られた方の肩を下げて反対側の肩を上げて相手の握っている手の位置をずらして掛手をしやすくする守法。

⑲後刈倒 ウシロカリダオシ【羅漢拳】

後方より接近して仕掛ける技で後襟を掴み後膝(支点)を踏み切って後方に引き倒す技です。
(◎_◎;) 14:22

 

(^_-)-☆ ⑳~㉙は四段解説PART5へ続きます。