四段解説PART7

体を鍛える

四段解説PART7

㉙足抜 アシヌキ(二種)ニシュ【龍王拳】 

(‘ω’)ノ 龍王拳29技ありますが最後の技です‼

❶挟受または挟受で受止められた時 その場でもう一度蹴り込んで反転して逃れる。
【直蹴を挟受で捕られた場合】
捕られた状態のまま前足底で相手の中段をもう一度蹴り込んで相手の腹と我の足の間がチョッ
ト空いた瞬間(反動で)体を反転させながら膝を引落して足を抜く。
(^^; 一瞬我は背を向けて逃げる体勢です。

❷同じく受け止められた時、反転して床に両手をつき片足で後蹴りを行い蹴り放して逃れる。
【足刀蹴を挟受で捕られた場合】
体が横向きになっているので相手に対して後向きになり床に両手をついて、挟まれていない
方の足で相手の顔面目掛けて後蹴りをして相手が、のけ反った瞬間挟まれた足の膝を引落し
ながら足を抜く。

 (◎_◎;) 3:04

 

挟受 ハサミウケ

相手の蹴りを先ず片手で下受、間髪を入れずに片手で掬い受をかけて両腕で相手の
蹴り足を挟むように捕る。捕ったら相手の足底を我の腹に、しっかりつけて波返し
の要領で相手を倒す。 ( `ー´)ノ 手先で捕ると怪我するぜ~

(‘ω’)ノ 受けは足捌きと体捌きが基礎にあります。攻撃の間合いや位置を外したうえ
で最終のフォローとして手捌きがあると思って稽古しましょう。

(‘ω’)ノ 金剛拳をあと3技紹介します。

前腕固 マエウデガタメ

居捕逆小手からの固技ですが仰向けになった相手の上体の上に乗る如く倒れ込み
腕を抱え込んで指を攻めて固める技です。

(◎_◎;) 13:50
14:00の技は逆手固

後腕固 ウシロウデガタメ

送巻天秤などで相手をうつ伏せに倒し腕を固めたまま相手の背中に体をあずけて
固める技です。(教範P422)

三角固 サンカクガタメ

送小手又は裏固より変化した技で、固めている手を一回転させて手の甲を足で
踏んで固める技です。肩の線より上に上げるほどよく効きます。(教範P422写真アリ)
m(__)m 柔道系で調べましたが・・・拳法独特の技なんでしょうネ‼

 

【こんな動き方もあるんですね】

 

 

(^_-)-☆ 四段科目終了。